発芽促進剤を使用してみるか、 Tephrocactus geometricus fiambalensis 、Tephrocactus papyracanthus
昨年末から今年の初めに蒔いたゲオメトリクスTephrocactus geometricus fiambalensis ですが、3つ発根した種のうち1つだけなんとか苗になっています。
その際に発根しなかった種を乾燥保存していたのですが、4月はじめくらい?に再度ジップロック形式で湿らせて発根を狙っていますがいまだ発根ありません。
Turbinicarpus graminispinus グラミニスピナス 開花
5月1日開花しました。
頭頂部の棘があまりにもくるくる巻き合っているのでここまでしか花開かなかったです。
2011年のCactus World(イギリスのサボテン多肉学会誌)に発表されたまだ新しいツルビニのようです。「Turbinicarpus属の新しい宝石」とか。確かに可憐そして綺麗。
来年はもっとしっかり開いてくれないかなあ。
ギムノカリキウム 怪竜丸 Gymnocalycium bodenbenderianum 蕾が出てきた
春になってサボテンが動き始めたと思っていたところ、怪竜丸の刺座に何かできてきた。もしかしてつぼみなのではないかと思い、マクロで撮影。
蕾のようです。
リトープス 琥珀玉と紅大内玉、種まきから100日目
そして紅大内玉のひとつから新芽が。
もっと春になってからだと思ってました。
テフロカクタス・ゲオメトリクス・フィアムバレンシス Tephrocactus geometricus fiambalensis
2018年12月5日頃に蒔いた?ゲオメトリクス。もうそろそろ芽は出ないかなと思って
一度乾かそうとパウチを開けると2粒だけ発根していた。残り2粒ももうそろそろ発根の白い粒が見えるので用土に移す。
残り3粒は一旦乾燥させて暖かくなったら再度パウチ法で試すこととする。
いつも参考にしているllifle.comのゲオメトリクス情報によると
「種子は発芽するのが非常に困難。
種子を一晩水に浸す。
翌日、湿ったペーパータオルに入れる。
ペーパータオルに包んだ状態でジップロックに入れて「昼間」は35℃、「夜間」は 16℃に保つ。 約1週間待って、発芽の兆候(根)を確認する。
発芽した植物/苗を通常の土壌に移動する。
3週間経っても発芽していない種子は乾燥させ、約1ヶ月間放置してからもう一度やり 直す。」
とのこと。最長3週間のところ1ヶ月かかってようやく2粒発根。やはり気温が低いからかもしれない、昼間は温室の中が暖かくなっていたけど夜間は水分を含んだペーパータオルなので触ると冷たくなっていた。
なんとか用土に移した種が順調に育ってくれるといいな。