クラッスラ・コルムナリス(麗人)(Crassula columnaris)とクラッスラ・コルムナリス・プロリフェラ(Columnaris ssp prolifera)
クラッスラ・コルムナリスの麗人と麗人の亜種プロリフェラ(Columnaris ssp prolifera)を種まきしました。どちらも老眼の人には見えにくい小さな種でした。
クラッスラ属コルムナリス
クラッスラ属コルムナリス亜種プロリフェラ
columnarisはラテン語で「円柱状の」proliferaはラテン語で「突起のある」の意味。
プロリフェラの方はちょっと訳があやしいです。
生息地:
どちらもThe Succulent Karooと呼ばれる南アフリカとナミビアの砂漠地域に自生する。ナマクアランド、ブッシュマンランド。カルー(英: Karoo) は、南アフリカ共和国の南部からナミビアに広がる半砂漠気候の土地。カルー盆地とも言う。
生態と育てる環境のこと:
この種は南半球では冬の半ば(7月~10月)に咲きます。
日本では逆になるのでおそらく12月から3月?つまり日本の分類で言うと冬型になるのかもしれません。
「アルストニーや麗人、都星、月光などは冬型種で、一般の植物と同じに作っていたら夏に必ず枯れる。玉型メセンと同じ栽培方法…」
と書かれている。つまり成長期は十分に水を与え、真夏は水遣りを控える。涼しく保ち
通風を十分に行うということなんでしょうか。