今日のサボテンメモ帳

サボテン多肉管理メモ帳です。

スルコレブチア ラウシー(Sulcorebutia rauschii)種まき

昨晩クルッスラと同時に蒔いたラウシー。(ラウスキとかラウスキーと呼ばれることもあるみたいです。)

一般的にはSulcorebutia rauschiiとしているようです。llifle.comによると学名Rebutia canigueraliiCardenas の 亜種?

花は現地で晩秋とありますが日本ではおそらく4~5月になるんでしょうか。

自生地はボリビアの中央部に位置するChuquisaca(チュキサカ県)のスクレ市あたり。

首都のスクレが標高2800メートルくらい。Weather Sparkによるとチュキサカ県スクレあたりの気温は「 1 年を通して、気温は 3°Cから 24°Cに変化しますが、0°C 未満または 28°C を超えることは滅多にありません。」とのことですがドイツ気象局の記録では7月にマイナス4度、11月に33度を記録したこともあるようです。またしても南半球のことなので7月あたりが一番寒くて、12月あたりが暑い。といっても東京の年間気温変化からするとスクレは年間通して朝晩は冷え込むけど日中は21度前後でとても快適な印象です(数字だけ見れば)。ただなんだか10月頃から4月頃まで曇り率がとても高いです。その時期雨が降るようですが、湿度は0パーセント!!意味がわからないですが雨がふっても乾燥状態なのかも知れません。つまり日本の東京で育てるには暑さ寒さよりも夏の湿度に気をつけたほうがいいってことかもしれないです。

 

栽培方法の注意

太い根がある山岳植物であり、ゆっくりと生育し、腐敗を避けるために水はけに気をつけることが必要です。膨らんだ根を収容するのに適した深い鉢を必要とする。

通風をよくする。とくに夏場の湿度に気をつける。
植え替えは隔年または根が伸びたときに行う。 腐敗を防ぐために、根元の首を非常に荒い砂や砂で囲うこともお勧めします。これは速い排水に役立ちます。

(llifle.comからの訳なのでやや怪しいところもありますが、自分自身への備忘録とし  て)

根っこが太くなるのか…とりあえずは芽が出ることを祈りつつ。

種まきは黒いビニールポットに市販のサボテン多肉植物の土、湿らせてバッグ法です。